あさイチ スゴ技q 腰痛

あさイチ 2014年11月4日放送

 

街角で100人の女性にアンケートしたところ、

なんと81人が腰痛を経験しているという結果になったそうです!

 

日本整形外科学会の腰痛診療ガイドラインによると、

腰痛を訴える人のうち、

画像検査をしても原因が特定できない人が

8割以上もいることが明らかに。

 

原因不明のつら~い腰痛の

チェック方法・予防・解消する方法が特集されました!

 


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●腰痛の原因を特定する 

早稲田大学 スポーツ科学学術院

整形外科医 教授 金岡恒治 先生 によると、

 

痛みの出る場所を大きくわけると、

 

  • 背骨のクッション『椎間板』
  • 背骨を繋げる『椎間関節』
  • 骨盤の二つの骨を繋ぐ仙腸関節』

 

の3つになるそうです。

 

 

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●金岡先生の 腰痛の原因の特定法の4STEP

ステップ1
痛む場所を指で押す

<仙腸関節が原因の痛み>

 

腰の高さで、

背骨から指二本分外側の位置を押して痛む場合は

仙腸関節の可能性が高いそうです。

 

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ステップ2
体を前後左右に倒す

<椎間板が原因の痛み>

 

前かがみになる時は、

椎間板に負担がかかるので、

痛みが出やすくなるそうです。

 

<椎間関節が原因の痛み>

 

腰を後ろに反らす時には、

椎間関節への負担が増えるので、

痛みが出やすくなるそうです。

 

ステップ3
足をあげる

異常を感じたら、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの

疑いがあるので、整形外科受診をした方が良いとのことです。

 

ステップ4
筆で感覚をチェック

異常を感じたら、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの

疑いがあるので、整形外科受診をした方が良いとのことです。

 

 

まとめ
 ・仙腸関節

骨盤付近を押すと痛い

 

・椎間板

前に曲げると痛い

 

・椎間関節

後ろに反ると痛い

 

 

 

それ以外にも筋肉からくる腰痛もあるそうです。

 

痛みの原因がわからないことは、

すごくストレスになりますし、

中には、どこが痛いのかを特定できるだけで、

安心できて痛みが軽くなる人もいるそうです。

 

 

ぎっくり腰は、仙腸関節、椎間板、椎間関節のどれかの

症状が急に出てきた場合起こるそうです。

 

 

●2割の『画像でわかる』腰痛とその症状

・椎間板ヘルニア

・脊柱管狭窄症など

⇒腰から下にひびく痛み

 

・圧迫骨折、癌、内臓からくる場合など

⇒安静でも痛い、1か月以上続く

 

●代表的な腰痛

・椎間板ヘルニア

番組で紹介された、50歳を超えたあたりから農作業を

するとジワジワと腰痛が出てきて、痛みに苦しんでいた

女性の原因でした。

 

 

腰椎の椎間板が、

飛び出て背骨の神経を圧迫して痛みの原因となる病気です。

 

 

 

・仙腸関節からくる腰痛

番組で紹介された双子のお子さんを毎日だっこしていて、

腰痛に苦しんでいる女性の痛みの原因でした。

 

出産後に骨盤のところの仙腸関節がゆるんでずれやすくなり、

関節に負担がかかってしまい、

痛みが出てしまっていたそうです。

 

 


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●腰痛解消のスゴ技

健康科学大学 健康科学部 准教授 理学療法士

成田 崇矢 先生による、

腰痛解消のためのスゴ技が紹介されました!

 

 

番組で紹介された女性は、

体を傾けていくと、左側の仙腸関節が特に痛いことがわかりました。

骨盤が筋力低下により手前に倒れてきていて、

仙腸関節に負担をかけていました。

 

成田先生が正しい位置に骨を戻してからもう一度体を

倒してもらうと、痛みが軽くなり、

その状態を体に覚えさせる運動を行うと、

痛みが完全に消えました。

 

 

続いて、農作業により椎間関節に負荷がかかって

腰痛に悩まされていた女性も、正しい骨の位置に

修正すると、痛みが出なくなりました。

 

 

成田先生によると、

「(骨の位置をを治して)痛みが消えたからと言って、

終わりではありません。

それを長くキープすることが大切です」

とのこと。

 

●痛みのない状態を長くキープするために必要な筋肉

『腹横筋(ふくおうきん)』

腰を安定させる、コルセットのような役割をする筋肉なんだそうです。

 

『多裂筋(たれつきん)』

背骨を繋ぎ、腰を安定させる役割をする筋肉なんだそうです。

 

この二つの筋肉で、

骨でおおわれていない腰回りを補強することが

腰痛の改善と予防ににつながるそうです。

 

 

 

●腹横筋と多裂筋を鍛えるトレーニング

腹横筋を鍛えるトレーニング

●ドローイン

【1】あおむけに寝て、膝を立てます。

【2】その状態で、息を吐きながらお腹を引っ込めます。

【3】そのお腹の状態をキープします。

 

point

腰骨を床にオシツケ、おへそを引き込むようにするのが

ポイントなんだそうです。

 

youtube ドローインの方法動画

 

 

腹横筋+多裂筋を同時に鍛えることができるトレーニング

●ちょっと待ってポーズ

※リハビリではよく勧められる動作なので、

正式名称があるのかもしれませんが、

番組ではこのように紹介されていました。

 

【1】四つん這いになる。

 

  • 肩の真下に両手をつく
  • 股関節の真下に膝をつく

 

【2】(1)の姿勢で、お腹を凹ませてドローイン。

 

【3】左手を前に伸ばし、右足を後ろに伸ばします。

この状態を10秒キープします。

 

この動作で多裂筋が鍛えられるそうです。

 

ドローインをしっかりしてから手足を上げないと、

体が傾いてしまうそうです。

 

 

こちらのyoutube動画のダイアゴナルトレーニングのポーズ

とポーズとしては同じでした。

(番組で紹介されたのはゆっくりやる方法)

 

【4】反対側も同様に行います。

 

成田先生によると、

「継続が大切なので、できればなるべく毎日やってみてください」

とのことでした。

 

番組で紹介された、痛みタイプすべてに有効なトレーニング

とのことでした。

 

 

●ちょっと待ってポーズが難しい方には

四つん這いになった状態で、足を上げずに、

手だけを上げると良いそうです。

 

こちらも片側ずつ10秒をキープします。

 

●それ以外にも家庭でできる方法

・立った状態で、骨盤を前傾した状態でドローイン

椎間板による痛みの人に有効なんだそうです。

 

・立った状態で、骨盤を後傾した状態でドローイン

椎間関節による痛みの人に有効なんだそうです。

 

●腰痛の予防方法

成田先生によると、腰痛を予防するためには

お腹の筋肉に加えて、

からだの『ある部分の筋肉の柔軟性を高めることが重要』

なんだそうです。

 

ある部分とは・・・

 

『太もも』の筋肉なんだそうです。

 

太ももの筋肉の柔軟性を高めて、骨盤が傾きやすい

体にすることが、腰痛予防には非常に大切なんだそうです。

 

骨盤が傾きにくいと、

洗濯ものを干したり、顔を洗ったり、

日常生活で腰を曲げる場面で、腰だけを使うので

負担がかかりやすくなるとのことです。

 

太ももの筋肉が伸びやすいと、骨盤が傾く角度が大きく

なり、その分腰を曲げる大きさが少なくてすむのだとか。

 

 

●成田先生おすすめの太ももストレッチ

●椎間板に効くストレッチ

太ももの後ろを伸ばします。

 

【1】イスに座って、骨盤を前に倒した姿勢を意識します。

【2】(1)の状態をキープしたまま、つま先を上げながら

膝を伸ばします。

 

【3】息を止めずに10秒キープします。

【4】逆側の足も同様に行います

 

●椎間関節に効くストレッチ

太ももの前を伸ばします。

 

【1】立った状態で片足を後ろに曲げて、

足首を手で持つ。

 

その時、足は開かず、

両足の太ももをくっつけるイメージで。

 

●日常生活に腰痛対策を取り入れる方法

イスから立ったらドローイン。

イスに座ったらドローイン。

 

というように、

何かのタイミングでドローインを行うことが

予防につながるそうです。

 

●何かのタイミングで声を出す

物を持ち上げるときなどに

「よっこいしょ」「せーの」などの声を出すと、

腹横筋のスイッチが入るそうです。

 


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